« 母さん、仲間達に愛されすぎてる愛すべきバンドLOSTAGEの[生活]のことが忘れられません | トップページ | えびぞう劇場と高島屋 »

この夜は伝説になるかも知れない

ライブが多い。それは嬉しい( *`ω´)
でも、書いておきたいけど物理的に書けんのがくやしい。
あとから自分でも思い出したいし、簡易版でも書けるだけ書きたい。と思いつつも、すでにいろんなライブが忘却のかなたへ(泣)
セットリストとMCだけでも書いてるといいっちゃいいなって思う。ま、セットリストは相変わらず覚えられないので拾って来れないと書けないんやけど(苦笑)
けど、ぶっちゃけこの秋から年末にかけてのライブがめちゃくちゃ多い。好きなバンドが増えたってのもあるけど。奈良のあのバンドね(笑)
で、その反面、去年も一昨年とかもそうだったけど1月とか2月ってほとんどライブの予定がない。びっくりするほどない。せっかく新しい手帳を買ったのにまだライブの予定をあんまり書き込めなくてつまらん。ってゆうか、寂しい。
ちなみに、1月はentのみ。お財布には優しいけどな。奈良のあのバンドは東京来てくれないんかな?寂しいけど、ついったとかあるし、そうゆう意味では寂しくない。どっちやねん。けど、逆につぶやいてないと無駄に心配してしまうってゆうこともあるけどな(・ω・`)

そんなことはさておき、簡易版行きます(笑)
忘れちゃいけん日のことを少しだけ。
うちから自転車で行けるシリーズの初日(2日目は下北シェルターでASPARAGUS。楽しすぎました!!! ASPARAGUS大好き!!!)は風が強すぎる日でした。夜のニュースで観覧車がてっぺんにいるやつがぐるんぐるん廻っててびっくりした夜でした(゚∇゚;)
新代田 LIVE HOUSE FEVERでZ主催の「Z会10発」。Zはちゃんと聴いたこともないけど、[裸婦]でサックスを吹いてくれている根本潤さん率いる兄弟がいるバンドってことくらい予備知識はあった。ZとLOSTAGEが同じステージに立つとゆうことは潤さん参加の[裸婦]も初めて観られるんじゃね!ってゆう期待もあって、すごく楽しみにしていたライブ。あと、ART-SCHOOLのtoddyが浜松ぶりに一緒にギターを弾いてくれるってゆう超スペシャル!!! さらにZにLOSTAGEのメンバーがゲスト参加するってゆうじゃないか(泣)
これだけやったら、すごい楽しい夜やったけど、この日がまさかのドラムの歩さんのZでのラスト・ステージ。よく知らないけど、でもやっぱり寂しかった(゚ーÅ)
潤さんが「ZはLOSTAGEと似てるとこあって、兄弟でバンドやってる」ってのを話してたのをDVDで見てたから。けど、私にとって最初のZが歩さんの最後の日やとしても、それならそれでちゃんと見届けんとってそれだけは思ってました。

先攻のLOSTAGEはいつものSEで登場。いつもよりゆっくりと出てきたので、少し胸がざわざしました。おにいちゃんが風邪をひいていることと、Zの分岐点とも言える大事な夜ってことで、フロアでメンバーを待ってるのも緊張してた。LOSTAGEのライブは正直いつも緊張感が半端ないんだけど、いつも以上やったかも。

[ひとり]からスタートはいつも通りだけど、フロアからの歓声が凄かった。私はいつもように、ただただメンバーを交互に真顔で見つめるので精一杯。曲が終わると大きく息を吐き出さないと消化できないくらい、ガンガンに攻めてくる3人の演奏と歌。いつも苦しいくらいにカッコいい。なんなんだろう、この圧倒的な重厚な空気は。こうゆうバンドは初めて出逢った気がする。
で、[断層]が来ると思いきや、[TOBACCO]だった。
いつもと違う展開にテンション上がる。けど、もしかしてあの叫ぶような高音のサビは風邪のおにいちゃんには辛かったからこその選曲だったのか?と少々心配もした。数日前に声が出ないと書いていたし、「効きそうなクスリを全部飲んでいざ東京へ」とゆうツイートで正直心配していた。時折、しゃがみこんで喉にシューってやるタイプのお薬を何度か使っていた。MCの途中で鼻をすする場面もあったけど、でも風邪だと知らなければ見逃すレベルのことやったと思う。
でも、正直そこで心配したくらいで、この日の兄の歌には不安のかけらもなどまったくなかった。あれだけの全身全霊を込めた、すべてを吐き出すような歌が喉にどれだけの負担をかけてるかわからないけど、なのに兄の歌声はいつも以上に力強かった。それが、この日のライブにかけるおにいちゃんの、LOSTAGEのZに対する熱い想いだったんんじゃないかと思っています。
いつもながらLOSTAGEには熱いものを感じます。仲間たちとの気持ちのこもったかかわりとかも含めて。

[喉]のあとだったかに、おにいちゃんの最初の言葉。
「あのー、Zとずっと一緒にやりたかったんですけど、今日やっと念願叶って・・・Z会楽しみにして来ました。ロストエイジと言います」
それだけ言い放ってから[BARON]そしてアウトロから繋がる感じで[UFO]に突入。ものすごい疾走感で駆け抜けて[眩暈]へ。イントロの途中で
「今やった曲は7インチのレコードで今日持ってきてるので、良かったら買ってください」みたいな宣伝を軽く。そんなことで流れを絶つのはイヤだったんだろうか。ものすごい駆け足で現在のLOSTAGEを地で行ってるような早い展開で息つく暇を与えない感じやった。ちなみに、この曲のおにいちゃんの左手が好きです(*´∀`*)
で、続けて[夜に月]。この曲の前にもMCはない。とにかく演奏をひたすら、ものすごい熱量と高揚感を持続させ、さらに増殖させてのこの曲。凄かった。ただただ、カッコよかったとしか言えない。もっと上手いこと言えんかねと自分の文章力のなさを呪いたくなる。
ここで、ようやくおにいちゃんが話し始めた。
「Zのね、3日前くらい前に根本さんからメールが来て、ドラムの根本さんが今日で最後・・・バンドを止めるとゆうのを聞いて、僕はメンバーではないので深くはわからないんですけどなんとゆうか・・・寂しい気持ちになったんですけど・・・。でも、誰か死んだわけでもないし、これから新しいことがはじまる・・・終わりがあれば始まりがあるやないですか・・・。Zはこれからも続けていくだろうし、それぞれの分岐点とゆうか・・・たまたまですけど今日一緒にやれて嬉しく思います。たくさん人も集まってくれて嬉しいです。どうもありがとうございます」
正直ちょっと重めのしんみりした空気になったところへ、絶妙な弟のひと言。この辺の拓人の入り方がホントに感心する。これぞ、兄弟ゆえの呼吸なんやろうな。
弟「・・・弟って結構大変なんですよね、たぶん(笑)」
兄「ほう・・・。遠回しに俺になんか言おうとしてんの(笑)」
弟「おにいちゃんがあれとかじゃないんですけど(笑)同じ兄弟でバンドやってて17年バンドやったって・・・。17年やってきたことを止めるってのは相当な覚悟があったんやと思うんですけど、たぶん。弟って結構大変なんです(笑)」
兄「(苦笑)ま、それくらい弟は大変ってことやな?まあね、兄もね、大変やと思うんですけど」
弟「そういう弟を持ったらね・・・そうゆう弟って俺やけどな(笑)」 みたいな。
兄「で、僕らも1年くらい前にメンバー脱退とかそうゆう経緯があったんですけど、知ってる人もいるかと思うんですけど、それまで4人でやっててもうひとりギターがいて・・・その頃の曲はひとりいなくなったんであんまりやってなかったんですけど、今日は東京のART-SCHOOLというバンドのギターの戸高くんに来てもらってそんときの曲をちょっとやりたいと思います。こっから何曲が一緒にやってみます」

Zテーシャツに身を包んだtoddyが静かに登場。決して、でしゃばらない。でも、男前はいつものことや(笑)
おにいちゃんがここでやったか忘れたけど、印象的な言葉をゆっくりと紡いでました。
「なんかメンバーが変わってもバンドが解散しても曲はずっと残っていくんで、音楽ってゆうのは人の心の中に残っていくもんやと思うんですけど、僕らが大事にしてる曲を演奏出来るのは嬉しいです。そんなに練習してないんであれですけど、聴いてください」と。そして、toddyを見て
「今日も喋らんの?(笑)」と。すると、ゆっくりと拓人のマイクのそばに近寄って
「・・・自分にとってはゼアイズとかは僕の青春でもあったので、今日この場にいれてすごい光栄です。精一杯やります。よろしくお願いします」と言葉少なではあるけど、しっかりと真摯な気持ちがこもっていた。なんか素敵やなって思いました。音楽で繋がってるんやなって・・・。
4人が顔を見合わせて、ちょっと笑顔もこぼれていた。4人で大好きな曲を演奏できる喜びに溢れていたように見えた。
最初にやってくれたのは[こどもたち]。やっぱりむちゃくちゃいい。拓人とtoddyのギターが合わさっての圧倒的な音の厚みは例えられない。
で、まさかの浜松では披露されなかった初期の名曲[人間ロボット]は正直棒立ちになってた。さらに[SURRENDER]のイントロでもう涙でいっぱいになる。ただただ、感動。toddyがこの曲たちを大好きだってゆってくれたからこそ実現したわけで(この日は時間もなくて語られることはなかったけど)あらためて、toddyにありがとうと言いたいです(涙)
オーディエンスの心を揺さぶりっぱなしであっとゆう間に3曲が終わった。あまりの満足感と感動でちょっと私は宙を見てしまうほどやった。でも、まだおにいちゃんは汗でびしょびしょになったキラキラと黒光りしたベースを置こうとはしなかった。そうや、[裸婦]まだやってない!!!
「戸高くんでした。ありがとうございました。戸高くん。ART-SCHOOL・・・」と、おにいちゃんも胸に詰まるものがあったんじゃないかって思える、たどたどしいお礼やった。[SURRENDER]の余韻もあって、また涙出そうやった。

すると、おにいちゃんがフロアをぐるりと見渡して、また話し始めた。
「あと一曲だけやります。なんか人と一緒に演奏するのはいいですよね。裸婦という曲があるんですけど、僕らがこないだ・・・6月に出したアルバムに入ってるんですけど、そのレコーディングの時に初めて根本さんと会ったんですけど。会ったのはもっと前にも会ってたんですが、ゆっくり話したのはその時が初めてで・・・共通の知り合いがいて・・・。で、レコーディングに来てもらって・・・ライブでも時々一緒にやったんですけど・・・今日はどうもありがとうございました」
おにいちゃんが話してる後ろを慌しく横切る根本さん(笑)
サックスに付いてるマイクに手をやって
「これでも喋れるんですよ(笑) 今日はこの後LOSTAGEのみんなにゲストでZの曲をやってもらいますんで、楽しみにしていてください」と。フロアから盛大な拍手が起こってました。
兄「そうなんですよ。あとでね、Zの曲でひとりずつ参加させてもらうんですけどね、回数がわからない!曲がややこしい!」みたいなことを言って笑われてた!
兄「ま、それぞれ練習してきたんですけど、そのことばっかり考えて、さっき自分のリハの時もみんな心ここにあらず(苦笑)」
根本「でも今日のライブ凄い良かったけどな!」
弟「今日はもうここに来るまでも交代で運転しながら、ずっとそれぞれがやる曲を聞いてたんですよ。自分のやる曲しか聴いてない!」
兄「同じ曲を30回以上連続で聞いたりしてました。で、何回も聴いてると前も好きやったんですけど、もっと好きになりました。Zのこと・・・。じゃあ、この曲をやって終わります。ありがとうございました」
そこからの[裸婦]。根本潤さんが入ってのこの曲を私は初めてライブで聴くこともあって、始まる前からめっちゃドキドキしたけど、想像以上に、DVDで観た以上にスリリングでゾクゾクした。同時にすごく色気もあって、めちゃくちゃ根本さんのサックスがハマって恐ろしくカッコよかった。終わった後、なんかゆってたかも知れないけど、まったく覚えてないってゆう・・・。
それくらいの破壊力がある演奏やったってことだと思います。この日のLOSTAGE、最高でした!!! 久しぶりにたくさん見えて本当に嬉しかったです(*´∀`*)

2010.12.3 @ 新代田LIVEHOUSE FEVER  set list

01. ひとり
02. TOBACCO
03. 喉 
04. BARRON
05. UFO
06. 眩暈
07. 夜に月
08. こどもたち[with toddy/ART-SCHOOL]
09. 人間ロボット[with toddy/ART-SCHOOL]
10. SURRENDER[with toddy/ART-SCHOOL]
11. 裸婦[with 根本潤/Z]

で、この日Zのドラムの歩さんが最後のステージとゆうことと、ラストで何が起きてるのかよくわかってない人がここにいるけど、きっと凄いことが起きてのカオス状態(森さん登場。おにいちゃんがシールドを貸してあげてた)やったこととか、LOSTAGEのメンバーが加わってのZの曲と色々書きたいこともあるけど、正直あんまり覚えてないな。歩さんの涙のせいやで(泣)
あれは、ファンの人にはたまんなかったと思う。理由が理由だけに。
そ れ に
私、歩さんのドラム、めっちゃカッコいいなって思ってライブを見てたので、彼の口からあんな言葉が発せられるなんて、逆にショックでした。え、だって、カッコええやん?なぜ?って。
けど、Zのこともよく知らないから勝手なことは言えないし、言っちゃいけないけど、歩さんとゆう人がちゃんと向上心を持ってドラムに対してもバンドに対しても真剣に、かつ真摯に向き合ってるってことの象徴な気がしました。カッコいいと思いました。
いつか、「おかえり」って言いたいし、また歩さんのドラムを聴きたいなって思っています。
そして、あったかいメンバーとファンの人に囲まれて、愛されて、とても幸せな人だなとも思いました。
最後、覚えてる限りの歩さんの言葉を・・・。
歩さん、17年間本当におつかれさまでした。みんな、帰りを待ってますよ!!!
「長い間みなさん、ありがとうございました。さっき魚頭もゆってましたが、ドラムが行き詰まってどうしようもなかったとゆうか・・・(涙) やっぱり3人になってひとりの役割とゆうか・・・3本脚の椅子とかテーブルがあったとしたら、俺の支えてる脚だけが凹んじゃってたんですよね(泣)
今までそれはわかってたんだけど、なんとか頑張って来れたとこもあったんだけど、八方ふさがりで押しつぶされそうな感じで練習にも参加するのもツライなと・・・(泣)でも、ドラムは続けていきたいと思ってるから、すげえ上手くなって自分に自信が持てたら・・・やらしてくれって言うかも知れないし。受け入れてくれたらですけど・・・。最後までこんなにたくさん残ってくれて・・・
LOSTAGEが終わったら女の子はみんな帰っちゃうんじゃないかと思ってんですけど(笑)
本当にありがとうございました」

あと、おにいちゃんが参加しての[図式マン]ってのが痺れちゃったんですが、これです。
必見やで(゜∀゜)

Z live at FEVER 20101203 Zushiki-Man

|

« 母さん、仲間達に愛されすぎてる愛すべきバンドLOSTAGEの[生活]のことが忘れられません | トップページ | えびぞう劇場と高島屋 »

LOSTAGE」カテゴリの記事